コロッケが販売され次は「お茶漬け」と「ふりかけ」も、といいたいところですが、この二つの商品化にはまだまだたくさんの課題がありました。一番の問題は製品になるまでの工程の多さと手間です。使用する材料の下ごしらえにものすごく手間がかかっています。これらを如何にして簡略化できるかが、商品化にかかっているといっても良いほどです。
先ず一つ目は「昆布」。これらの製品にはいずれにも雄武産の雑昆布を使っています。しかも幅3ミリ、長さ2センチメートルに切りそろえたものです。試作段階では戻した昆布を包丁で刻めばよかったのですが、製品化の段階でそんなことはしていられません。
かといって、業務用食材の刻み昆布を買って使用することは、出来ればしたくない。